宇野 重規
政治学者
宇野さんの考える「保守」
古くからあるものには、過去の人の英知がつまっている「かもしれない」という視点を忘れず、自分の理性を過信せずに問い続けていく姿勢が保守ではないか。
「過去のものは全部いい」ではないはず。
高市政権は、かなり限定的な範囲を「伝統的な守るべき価値観」としているのでは?
宇野さんの考える「リベラル」
本来は個人の自由を大切にする、自分と異なる立場の意見にも耳を傾ける寛容さこそがリベラル。
でも最近は、相手に自分の正解を押し付けるお説教くさいネガティブなイメージを持たれているのでは。
政党はそもそも胡散臭い
「みんなにとってよいこと」を追求するのが政治なのだから、部分利益を主張する集団が寄り集まっていたら胡散臭く見えるのは当たり前。
政党のイメージが悪くなってきたからこそ、党首のキャラクター性に左右されるファンダム政治の時代になってしまった。